GRI認定研修

SDGs Training

GRI プロフェッショナル・サーティフィケーション・
プログラム

GRI研修プログラムは2020年に再構築されました。GRI認定研修の中核を占める「GRIスタンダード認定研修」の内容は大きく変わりませんが、「GRIサステナビリティ・レポーティング・プロセス研修」および 「SDGsのサステナビリティ・レポーティングへの統合研修」が更新され、資格試験の受験資格も変更されました。これまで実施されてきた「GRI Standard Exam」は廃止され、新たな試験を伴う資格制度「GRI プロフェッショナル・サーティフィケーション・プログラム」が導入されました。

「GRI認定サステナビリティ・プロフェッショナル – GRI Certified Sustainability Professional」の資格試験を受験するためには、下記の五つのセッションの研修をすべて受講していただく必要があります。

①サステナビリティ報告とGRIスタンダード導入
②ステークホルダーエンゲージメント
③マテリアリティ
④サステナビリティ・レポーティング・プロセス
⑤SDGsのサステナビリティ・レポーティングへの統合

このうち、①~③までのセッションはGRIスタンダード認定研修に含まれます。④と⑤のセッションはそれぞれ「サステナビリティ・レポーティング・プロセス」及び「SDGsのサステナビリティ・レポーティングへの統合」での受講となります。資格試験の受験資格を得るために①~⑤までの3つの研修をすべて受講していただく必要があります。ご注意ください。
ただし、研修④と⑤はそれぞれ単独で受講いただくことが可能です。

なお、認定試験合格後は「GRI 認定サステナビリティ・プロフェッショナル」の資格が授与されます。授与された資格はGRIによるCEUs(Continuous Education Unit:継続研修ユニット)プログラムを受講することで、毎年更新されます。

①から⑤までのセッションは、IDCJによる日本国内でのGRI認定研修でも、GRI本部が実施するオンライン研修で受講することも可能です。GRI本部によるオンライン研修は英語でのオンデマンド配信となります。

下図はGRI本部が作成したプロフェッショナル・サーティフィケーション・プログラムの全体像です。GRI本部によるオンライン研修は「ルートA」、弊社を含む各国の研修組織による座学研修は「ルートB」と示されます。

GRIスタンダード認定研修GRI Standards Certified Training Course

GRI(Global Reporting Initiative) から認定された教材を用いて、2016年に公開された 「GRIスタンダード」の内容を体系的に学びます。

GRIは「共通スタンダード」の改定をはじめ、GRIスタンダード体系全体の刷新を進めています。2021年半ばごろには「共通スタンダード」の最終版が公開される見込みで、GRIスタンダード認定研修もこの改定に合わせて内容が変わることになります。GRIスタンダードを巡るこれからの動きにつきましても、講師にお問合せください。こうした状況についてご了解の上で、本研修にお申込みいただけますようお願いいたします。

国際開発センター(IDCJ) SDGs室によるGRIスタンダード認定研修のメリット

企業のCSV(共通価値の創造)事例を参照しながら、サステナビリティ報告書の構成と内容を把握する機会が得られます。 正規認定を受けた実務経験の豊富な講師が研修を担当します。

なお、本研修を修了されますとGRIよりCertificate of completion(修了書)が発行されます。

    
対象 ●企業・団体のサステナビリティ・CSR関連部門のマネジメント担当者、サステナビリティ報告書・CSR報告書・ESG報告書の作成担当者
●「GRI認定サステナビリティ・プロフェッショナル」受験を目指す方
所要時間 2日間(16時間)
会場 港区立商工会館(浜松町駅北口徒歩6分)
受講料 一般:90,000円(税込み99,000円)
弊財団賛助会員:72,000円(税込み79,200円)
※上記金額にはテキスト代を含みます。
日時 原則、毎月開催いたします。
【第24回】2021年6月28日(月)~6月29日(火)(定員のため締切ました)
【第25回】2021年7月13日(火)~7月14日(水)
※各日とも9:30-18:30
お申込み お問い合わせフォームより、ご希望の受講研修名と日程をお知らせください。別途申し込みフォームをお知らせいたします。
お申込み締切 【第25回】2021年7月5日(月)17:00
定員 4名(申込者数により日程の調整等をお願いすることがあります。)
受講料お支払い お申込み確認後にお送りする請求書記載の銀行口座へお振込ください。
キャンセル料 開催5営業日以前:全額返金、開催5営業日前~前々日:受講料の50%返金、開催前日および当日:返金なし
持参物研修参加にあたり、インターネットに接続可能なパソコンをご持参いただけますようお願いいたします。持参が難しい場合は、事前にご相談ください。

※新型コロナウィルスの感染拡大の状況を鑑み、中止しておりました本研修を昨年7月より再開しております。開催にあたっては厚生労働省による「新しい生活様式」のガイドラインに沿ったウィルス対策を実施し、安心してご受講いただけるよう取り組んでまいります。

GRIスタンダード研修で学ぶ内容

・持続可能な開発、サステナビリティの意味 ・サステナビリティ・レポーティングの価値 ・報告書の内容を確定するための原則 ・報告書の品質を確保するための原則 ・マテリアリティ・マトリクスの使い方 ・ステークホルダーの範囲、エンゲージメントのプロセス ・マテリアリティ項目およびその該当範囲の特定 ・GRIスタンダードに準拠する報告書への要求事項 ・「中核」と「包括」オプションの違い ・GRI内容索引(GRI対照表)の構成

このような方々にオススメ

  • GRIスタンダードについて体系的に学びたい方
  • 非財務の情報開示とSDGs指標との関係を整理したい方
  • GRIサステナビィリティ・プロフェッショナルを目指す方

GRIサステナビリティ・レポーティング・プロセス研修GRI Sustainability Reporting Process

本研修では、GRIスタンダードに基づいてサステナビリティ報告書を作成するプロセスについて解説します。レポーティングに必要な活動を下記のステップに分けて解説し、海外の代表的企業における事例をご紹介します。

・準備とプロジェクトマネジメント
・ステークホルダー
・エンゲージメント
・マテリアリティ分析
・データ収集
・コンテンツ開発
・コミュニケーション

対象 ●企業・団体のサステナビリティ・CSR関連部門のマネジメント担当者、サステナビリティ報告書・CSR報告書・ESG報告書の作成担当者
●「GRI認定サステナビリティ・プロフェッショナル」受験を目指す方
所要時間 半日間(3時間~3時間半)
実施形態 オンライン形式(Zoom)
受講料 一般:30,000円(税込み33,000円)
弊財団賛助会員:24,000円(税込み26,400円)
※上記金額にはテキスト代を含みます。
日時 原則、毎月開催いたします。
【第4回】2021年7月16日(金)14:00~17:30
お申込み お問い合わせフォームより、ご希望の受講研修名と日程をお知らせください。別途申し込みフォームをお知らせいたします。
お申込み締切 【第4回】2021年7月8日(木)17:00
定員 4名(申込者数により日程の調整等をお願いすることがあります。)
受講料お支払い お申込み確認後にお送りする請求書記載の銀行口座へお振込ください。
キャンセル料 開催5営業日以前:全額返金、開催5営業日前~前々日:受講料の50%返金、開催前日および当日:返金なし

※本研修は、複数の部署にまたがり多数のメンバーでサステナビリティ報告書を作成するプロセスを説明するため、中堅(100名程度以上)以上の企業の方にお勧めいたします。

※本研修をより深く理解できるよう、GRIスタンダード認定研修の受講後に本研修に参加していただくことをお勧めいたします。

GRIサステナビリティ・レポーティング・プロセス研修で学ぶ内容

サステナビリティ報告書作成の一般的なプロセスおよびメリット・他社の事例

このような方々にオススメ

  • 組織でのサステナビリティ報告書作成のための一般的なプロセスや課題を理解したい方
  • サステナビリティ報告書の先例に関心のある方
  • GRIスタンダードを用いてサステナビリティ報告書を作成しようと考えている方
  • GRIサステナビィリティ・プロフェッショナルを目指す方

SDGsのサステナビリティ・レポーティングへの統合研修Integrating SDGs into Sustainability Reporting

本研修は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を企業経営にどう活用するか、あるいはサステナビリティ報告書にどう組み込むのかがテーマとなります。SDGsに取り組む際のサステナビリティ報告書の役割、SDGsに関する報告に関連する現在の傾向と課題等についてご説明します。

SDGs経営活用を促すため国連グローバル・コンパクトとGRIが作成した「SDGsを企業報告に統合するための実践ガイド」と「ゴールとターゲットの分析」の二つの手引書をご紹介し、その活用法を解説します。

対象 ●企業・団体のサステナビリティ・CSR関連部門のマネジメント担当者、サステナビリティ報告書・CSR報告書・ESG報告書の作成担当者
●「GRI認定サステナビリティ・プロフェッショナル」受験を目指す方
所要時間 半日間(約3時間)
実施形態 オンライン形式(Zoom)
受講料 一般:30,000円(税込み33,000円)
弊財団賛助会員:24,000円(税込み26,400円)
※上記金額にはテキスト代を含みます。
日時 原則、毎月開催いたします。
【第4回】2021年7月20日(火)14:00~17:00
お申込み お問い合わせフォームより、ご希望の受講研修名と日程をお知らせください。別途申し込みフォームをお知らせいたします。
お申込み締切 【第4回】2021年7月12日(月)17:00
定員 4名(申込者数により日程の調整等をお願いすることがあります。)
受講料お支払い お申込み確認後にお送りする請求書記載の銀行口座へお振込ください。
キャンセル料 開催5営業日以前:全額返金、開催5営業日前~前々日:受講料の50%返金、開催前日および当日:返金なし

SDGsのサステナビリティ・レポーティングへの統合研修で学ぶ内容

SDGsに関するビジネスケース・サステナビリティ報告書の役割・サステナビリティ報告書の現在の傾向・SDGsへの貢献度の測定や報告に役立つツール・レポーティングプロセスにSDGsを統合する方法・他社の事例

このような方々にオススメ

  • SDGsに関するビジネスケースに関心のある方
  • サステナビリティ報告書についての現在の傾向や課題、機会に関心のある方
  • 報告書作成のプロセスにSDGsを統合する方法を理解したい方
  • GRIサステナビィリティ・プロフェッショナルを目指す方

※本研修は、企業戦略をいかにサステナビリティ報告書に統合していくかという内容のため、所属される企業の規模に関わらず汎用性のある研修です。

※GRI認定研修は講師派遣も承ります。料金、条件等はご相談ください。

講師紹介

伴 順次(ばん じゅんじ)

主任研究員。GRI Certified Sustainability Professional。GRIスタンダード研修認定講師。東京三菱銀行(現三菱UFJ銀行)ワシントン駐在員事務所長、アジア企画室長、シアトル支店長、Western Union Business Solutionsなどを経て2015年に国際開発センター入職。BOPビジネス連携(現途上国の課題解決型ビジネス:SDGsビジネス)、 中小企業展開支援基礎調査(タジキスタン)等に従事。専門分野は金融、財務管理、SDGsビジネス、鉄道・上下水道などのインフラプロジェクト。

三井 久明 (みつい ひさあき)

SDGs室長・主任研究員。GRIスタンダード研修認定講師。2014年よりインドネシア国家開発計画省に開発計画策定の専門家として従事。2017年からは同国のSDGs行動計画策定支援事業に携わる。専門分野は、開発計画、産業開発、公共財政管理。

実績

GRIの認定研修機関として2019年より開始した「GRI SDGsビジネス・レポーティング研修」および「GRIスタンダード認定研修」では「企業がSDGsに取り組む意義」や「取り組み内容の開示方法」に関する実務者向けの研修を提供してきました。引き続き、「GRIスタンダード研修」は提供いたしますが、「SDGsビジネスレポーティング研修」は本年3月をもって終了となります。その代わりに本年4月以降は「GRIサステナビリティ・レポーティング・プロセス研修」および「SDGsのサスティナビリティ・レポーティングへの統合研修」の研修をスタートします。

今日までの研修には75名以上が参加されました。研修は少人数形式で開催され、受講生と講師の距離が近く内容が身につきやすい構成となっています。受講生の多くは企業のCSR部・広報部・経営戦略部といった部署に配属されている、統合報告書やサステナビリティ・レポートの作成を担当されている実務者の方や経営コンサルタントの方です。

受講生からは「内容が濃く業務に直接役立てられる」、「講師に多く質問することができるので理解が深まった」等の声を頂いています。

SDGs関連サービス

SDGsセミナー

SDGsの背景、構成、直近の動向について
解説するセミナーを開催(月1回)しています。

SDGs講師派遣

SDGs解説の講師を企業、地方自治体、
各種団体に派遣します。

GRI認定研修

SDGsビジネス・レポーティング研修
及びGRIスタンダード研修を実施します。

SDGsコンサルティング

SDGsコンパスに基づきSDGsを企業経営に
活用するプロセスを支援します。

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