SEMINARセミナー

【2025年12月開催】 第49回プロフェッショナル統計分析ワークショップ

2025.09.30

受講者の声1「本当に「たし算・ひき算・かけ算・わり算」だけで説明しきった。感心した。」
受講者の声2「論文を読めるようになったのがうれしくて、今は毎日読みまくっています。」
受講者の声3「私の研究科ではたまたまコースワークがなく統計分析の技法を学ぶ機会がなかったのですが、統計分析の適用手順と背景の理論を知る機会となって、たいへん勉強になりました。」

第49回プロフェッショナル統計分析ワークショップ~基礎的技法からインパクト評価の技法までじっくり学ぶ統計分析テクニック~

中室牧子先生『「学力」の経済学』『科学的根拠で子育て』、西内啓先生『統計学が最強の学問である』シリーズの大ヒットにより、エビデンス(科学的根拠)という言葉が身近になってきました。エビデンスはインパクト評価の結果のことを差します。この講座では、基礎の基礎から統計学やインパクト評価を学び、最終的に中室先生や西内先生の本に出てくる論文やノーベル経済学賞受賞者の論文まで読めるようになります。たし算・ひき算・かけ算・わり算だけで説明しますので心配はいりません。すでに500名以上の受講生が無事に修了して、修了証書を手にしています。

最近話題の「インパクト評価」やNPOによる「社会的インパクト評価」に活用できる統計分析技術を参加者に身に付けていただくことを目的として、標記のワークショップを開催致します。3日間で、平均値の計算から始めて重回帰分析までじっくり演習します。エクセルの操作だけではなく、エクセル/電卓を叩いて手計算をしてその結果を確かめることにより、確実に技術を身に付けていただきます。またエクセルによる演習問題、論文の読み方の練習、最新のトピックスの解説も実施致します。

さらに、ワークショップの初日午前に、「事前研修:インパクト評価のデザインと実例」(自由参加)を実施致します。ワークショップの参加者は無料でご参加いただけるプレゼンになりますので、ぜひご参加ください。今回のワークショップの使用言語は日本語です。

本ワークショップの修了者には、修了証が交付されます。

※タイトルの「プロフェッショナル」は、アメリカの大学院のAcademic School/Professional Schoolにおけるプロフェッショナルの意味です。

※時間割はこちら

※過去の受講生アンケート結果(PDFファイル)


開催要項

日時 2025年12月15日(月)13:30-17:30, 17日(水)10:00-17:30, 19日(金) 10:00-17:30
いずれの日も昼休み1時間となります。
※事前研修(自由参加、無料):2025年12月15日(月)10:00-12:30
会場IDCJ会議室での対面参加、あるいはZoomでのリモート参加のどちらでも可能です。また3日間のうち一部だけ対面参加することも可能です。なお、最終日の「個別相談会」は対面参加のみとなります。
講義はビデオ録画して受講者限定で公開しますので、見逃したコマや復習にご利用いただけます。
(受講生のみ、講義後1週間限定)
主催IDCJ評価部
定員最大30名 (最少開催人数10名)
参加条件●足し算・引き算・掛け算・割り算ができること
●エクセルを日常的に使用していること(数字の入力がスムーズにできること)
●Windows用あるいはMac用のMicrosoft Excelが搭載されたPCを用意できること(Excelのバージョンは2010以上。
ただし、Excel Mobileは「分析ツール」の機能がないので不可です。)
●モニター(12インチ以上)を用意できること(講義を確実にご理解いただくため、エクセルを操作するパソコンの他にモニターをお持ちであることが必須です。モニターに講義画面を映し、パソコンでエクセルを操作していただきます。モニターではなくもう一台のパソコンでも代用可能です。スマホは不可です。)
申込方法●[お問い合わせ・お申し込み]ボタン(クリックするとGoogleフォームが開きます)より必要事項を明記の上、お申し込み下さい
参加費開催決定後にご連絡するPeatixのサイトでお支払いください(カード可、コンビニ払い可)
3日間:39,000円(税込) (事前研修(自由参加)にもご参加いただけます)
申込締切2025年12月1日(月)17時(定員になり次第締め切りとさせていただきます。)
プログラムテキスト:日本在住の方には印刷して宅急便でお送りします(希望者のみ)。また事前にデータでお送りします。
講師:
●佐々木亮・ウェスタンミシガン大学評価学博士
●高木桂一・スタンフォード大学社会学博士

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