Stataは社会科学分野で統計分析の標準的なソフトとして認識されています。そのStataで、テキスト入力ゼロで、メニューバーから選択&クリックのみの操作方法と出力結果の読み方を演習します。
【日時】2025年7月24日(木)10:30-16:00(昼食休憩 12:30-13:30)
本研修のあと、1時間程度、Stataによる構造方程式モデリング(潜在変数の導入)の演習を実施しますので希望者はご参加いただけます。
【場所】Zoomで実施
【主催】国際開発センター(IDCJ)評価部
【使用言語】日本語
【方法】Stata19ショートコース版を事前にインストールしていただきます。これはStata19そのものですが、30日間の期間限定版です。申込受付完了後に、事前にダウンロード先とパスワードをお送り致します。
【テキスト】PDF(パスワード付き)をメールでお送りしますので、印刷してお手元にご準備ください。
【使用するOS】WindowsあるいはMacどちらのパソコンでも結構です。
【参加条件】「プロフェッショナル統計分析ワークショップ」を修了された方。もしくは同等の知識を有する方。同ワークショップのプログラムはこちらをご覧ください。
【申込期日】2025年7月18日(金)17時
定員になり次第締め切りとさせていただきます。
【募集人数】30名(最小開催人数10名)
【参加料】15,000円(税込)
開催決定後にご連絡するPeatixのサイトでお支払いください。
【申込先】下記「お申し込み」ボタン(クリックするとGoogleフォームが開きます)より必要事項を明記の上、お申し込み下さい。
【研修内容】
以下の内容となります。ただしこの講座では統計学的な説明は実施せず、Stataの操作方法と出力結果の見方の説明に徹します。なぜその式になるのか、なぜその判断基準になるのかの説明および手計算は上記のプロフェッショナル統計分析ワークショップの中で懇切丁寧に説明しています。
詳細なプログラムはこちら
1.Stataの立ち上げとLog記録の開始&終了
2.ヒストグラム、平均、分散、標準偏差
3.対応のあるt検定(事前-事後の平均値差検定)
4.独立のt検定(介入群・比較群の平均値差検定)
5.回帰分析
6.Do-Fileの作成と利用
7.プロビット回帰分析
8.Stataの国際協力分野の適用事例と演習
9.構造方程式モデリング(潜在変数の導入)(希望者のみ)
【講師】佐々木亮・ウェスタンミシガン大学評価学博士(国際開発センター(IDCJ))
※過去の受講生アンケート結果(PDFファイル)
・2025年6月(第11回)