
弊センターが実施中の令和7年度食産業の戦略的海外展開支援委託事業(インド共和国における農業・食関連企業の展開に向けた検討調査(モデルファームを活用した手法調査))(農林水産省委託)は、9月12日および13日にインド ウッタル・プラデシュ州にて日印関係者と合同会議の開催と圃場視察を実施しました。この様子がインドの各新聞社の記事として掲載されました。
本調査は、インドにおいて農業が最も盛んな州の一つであり、日本の農林水産省との間で農業協力に関する対話を続けてきたウッタル・プラデシュ州において、日本の農業関連企業が有する農業技術(機械、資材等)の実証(モデルファーム事業)を活用したインドへの食産業の海外展開促進手法を取りまとめるための検討調査です。合同会議および圃場視察には日本の農業関連企業5社が対面参加し、実証希望事項の発表および質疑応答を行い、実証を予定している圃場の視察を行いました。
The Times of Indiaの記事
https://timesofindia.indiatimes.com/city/kanpur/japan-india-joint-working-group-promotes-agri-tech-collaboration-in-uttar-pradesh/articleshow/123857442.cms
現地カウンターパートであるウッタル・プラデシュ州立カンプール農業技術大学(Chandra Shekhar Azad University of Agriculture and Technology)が取りまとめた記事一覧(ヒンディー語)
9/13分
https://csauk.ac.in/downloadmedia/siteContent/202509151748519857News-13092025.pdf
9/14分
https://csauk.ac.in/downloadmedia/siteContent/202509151756297566news-14925.pdf